約 1,020,782 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4309.html
9 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 1/7 :2010/07/30(金) 20 14 05 ID ??? 推敲完了、7レス投下します。 「あー、今日もあっつい、家出たころは薄曇りでまだ涼しかったのに……ただいまー……あれ?」 その日、バイトが昼で終わったシンが帰宅すると、いつも(今のように学校の休みの時期はなおの事)賑やかなガンダム家には 珍しい事に家人の気配が感じられなかった。 おそらく、皆買い物やバイト、遊びなどで出かけているのだろうか。 社会人組が仕事なのは言わずもがなである。 「何だよ無用心だな、玄関の鍵あけっぱじゃんか」 「──えりなさーい」 「……ん?庭の方から?」 鍵がかかっていなかったのは庭に人がいたからか。 だがこの炎天下、庭でいったい何をやっているのかが少し気になった。 現在地は玄関、一旦家の中に入るよりはそのまま外から回った方が早いだろう。 そう判断したシンは、スニーカーからサンダルに履き替えると念のために玄関の鍵を閉めて声の聞こえてきた方向に歩き出した。 「ああ、お帰りなさいシン兄さん。お疲れ様です」 「こんにちはシンさん、お邪魔してます」 果たして、庭の奥にいたのは二人の少年。 一人は自分の弟、もう一人は……。 「ウッソにハサウェイ、どうしたんだよ二人して畑でも花壇でもないこんな所で。こんな暑い日に草むしりか?」 「ええ……」 「草むしりと言うか、カウンターテロ?」 「はぁ?」 10 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 2/7 :2010/07/30(金) 20 15 06 ID ??? ウッソとハサウェイは、意外と仲が良い。 同い年ということもあるのだろうが、植物学を学ぶハサウェイと、自分で畑を世話しているウッソ。 興味の向いている方向がうまくかみ合ったのだろう。 一緒に研修に参加したり、時々ハサウェイがウッソの畑を手伝いに来たりと、なかなかうまくやっていっているようだ。 この日もハサウェイが手伝いに来る日なので、ウッソは畑仕事用の服装に着替え帽子をかぶると、今日も今日とてPCのモニターの前に 張り付く同室の兄に一声かけて外に出ることにした。 「じゃあキラ兄さん、僕は畑に出てますんで」 「ん~」 気のない兄の返事を背中で受け流し、一階の台所にある裏口から外へ。 最近はハサウェイが来たときは玄関先から庭を回って直接裏の畑に来てもらっている。 一々自分も玄関を経由するよりは手っ取り早いからだ。 勝手知ったる他人の庭先……といった所だろうか、ハサウェイも最初こそ遠慮していたものの、 今はもう裏口で台所のロランに挨拶してからすぐ畑に来るのがおなじみのパターンになっていた。 だから、庭から聞こえてきたハサウェイの呼び声にはちょっとびっくりさせられ、その呼びかけの原因を目の当たりにしたウッソは ハサウェイよりもさらに大きな声──悲鳴を上げる事となったのである。 11 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 3/7 :2010/07/30(金) 20 16 32 ID ??? 「最初は普通に植えたのかな、とも思ったんですけどまさかウッソがこんな畑の近くに危険物を放置しておくとも思えなくて」 「確かに一月前、プランターをここに三日間程置いていたけどまさか脱走してたなんて……油断してたんですよ!」 「ふーん……これってそんなに危険なのか?何かあたりがいい匂いしてるし、そんなまずいとも思えないけど」 「「甘いですよシン兄さん!」さん!」 その危険物とは、ミントだった。 ぱっと見畳一枚分程の面積をひっこ抜かれたミントは縁側前にしかれたビニールに積み上げられ、特有の香りを漂わせていた。 原因と言われたプランターは、ロランがお菓子作りに使いたいとのことで一鉢入手したのだがなかなか置き場所が定まらず、 しばらく家のあちこちを転々としていたのをシンは覚えている。 結局、裏口前のコンクリートブロックの上にそのプランターは落ち着いたのだが。 「シン兄さん、甘過ぎです!植えたわけでもなく脱走しただけのこぼれ芽が、たった一月でこれだけ広範囲に広がったんですよ!?」 「ミントは地下茎でも増えるし繁殖力も生命力も強いから、放っておいたら他の植物全部駆逐されてしまうんですよ。まさに爆発物テロです」 「そ、そんなに凄いのか!?」 「迂闊な雑草よりもよっぽど性質が悪いです、あー普段は裏口から直で畑だったから!庭の方ももっとちゃんと見とけばよかった! ハサウェイが気づいてくれなかったらどうなってたか……」 頭を抱えるウッソと、まあまあとなだめるハサウェイ。 一ヶ月で結構な面積に広がったミントはさんさんと降り注ぐ日光を浴びて生き生きしている。 12 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 4/7 :2010/07/30(金) 20 17 33 ID ??? 「それで二人して必死に引っこ抜いてたのか」 「一株でも残っていたら復活しかねませんから」 「そ、そんなに物凄いのか……」 「これでもし復活されたら後はもう熱湯撒くしかないです、土が死ぬから最後の手段だけど畑まで入って来る事も考えると手は選べません」 真剣、というよりむしろ悲愴な顔のウッソ。 そういえば大元となったプランターのミントも世話がいいのかワサワサと茂り、しょっちゅうむしってはお茶だゼリーだアイスの添え物だ、と 活用されてなお『我が世の春!!』といった風情の元気さである。 「そっか、じゃあ俺も手伝うよ」 「え、良いんですかシン兄さん」 「バイト帰りなんですよね、お疲れなんじゃ」 「そんな話聞かされてほっとく訳にもいかないだろ?」 「助かります兄さん、残りは畳1.5帖程度だから三人がかりならすぐですよ!」 「ありがとうございますシンさん、あ、でも帽子かぶって軍手はいてきた方がいいかも」 「ん、わかった。ちょっと待ってろ」 「ミントの匂いが漂ってるから虫除けはいらないかも……ん?」 頭上で窓を閉める音がしたようだったが気づいたのはハサウェイだけだったし、大した事でもないと感じすぐに意識から外してしまった。 14 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 5/7 :2010/07/30(金) 20 20 35 ID ??? まず、お湯の用意。大した量を使うわけでもないが電気ポットを見ると水が足されていなかったので、満水まで注ぎ足し再沸騰ボタンを押す。 その間に材料の確認。 緑茶良し。ガムシロップ良し。牛乳良し。氷はミキサーに放り込んでスイッチオン、クラッシュアイス良し。 背の高い、大振りなグラスを四つ用意し、氷を満たす。 急須の緑茶にお湯を注ぎ、しばらく待って濃い目に、抹茶並みの濃さで出す。 グラスの半分まで緑茶を注ぎ、ガムシロップを足したら、残りの容積は牛乳で満たす。 ストローをさし、緑茶オレの完成。 少し考え、プランターからむしったミントを一茎添えてみた。小洒落て良い感じになった。 おやつを探すと、戸棚に歌舞伎揚げが入っていた。 弟二人だけならそのまま出しても問題ないだろうが、今日はお客が+1だ。 適当な鉢を引っ張り出して歌舞伎揚げを盛り、お盆にグラス三つと鉢を載せ、縁側に持っていく。 三人ともこちらに背中を向けてミント根絶に一生懸命になっている。 シンはともかく、ニュータイプのウッソとハサウェイがこちらに気づかないのだから相当必死になっているのだろう。 お盆は縁側に置き、何となく駆除されたミントの山から折れた一枝を手に取る。 抜いたものを纏めてここに置いているのなら、声をかけずともおやつにはすぐ気がつくだろう。 見た限りでは作業もそろそろ終わりのようだった。 ミントを持ったまま台所に戻り、空っぽのジャムの瓶に水をいれていけてみる。 グラスにびっしりと汗をかいた自分の分の緑茶オレとミントのささった瓶を持って、エアコンが切ってあるため 熱が皮膚に染み込んでくるような台所からとっとと冷房を効かせた自室に戻ることにした。 15 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 6/7 :2010/07/30(金) 20 31 08 ID ??? 「よし、これで全部か!?」 激戦の跡を見下ろす。 ドモンのトレーニングや何やらで踏み固められた部分にミントの駆除跡が繋がって、露出した地面が歪なひょうたん型を 描いていた。 「どうやら飛び火した株も無いようです。ハサウェイ、兄さんもお疲れ様でした、ありがとう」 「それじゃあ畑の方に行こっかウッソ」 「おいおい、こんな暑い中そのまま連戦かよ!?一旦休憩入れようぜ、体壊しちまうぞ?」 「そうですね、ちょっと喉も渇いたし……あ」 「どうしたのウッソ……あ」 「お、おやつじゃん」 外付けの水道で手を洗い、縁側に三人で腰を下ろしてのおやつタイム。 「汗かいたからしょっぱいモンが美味しいなぁ」 「ええ、それにこの緑茶オレも美味しいですね、味のバランスが絶妙です」 「うん、美味しーよな!」 抜かれたミントのメントール効果か、縁側には虫も近寄ってこないようだった。 「なあ、抜いたミントはどうするんだ?コンポスト(生ごみ処理機)行きか?」 「根っこが生き残る可能性があるからだめですね。食用はプランターの分で間に合いすぎるくらいだし……。 洗って泥を落としてお風呂にでも入れますか」 「薄荷湯かぁ、いいねそれ。僕も貰って帰っていいかな?母さんやチェーミンも喜びそう」 「好きなだけもってって、今日は本当助かったよ、ありがとうハサウェイ」 日光はいまだ強いが、縁側はほのぼのとしている。 「そういえばおやつが出てるってことはロラン兄さん帰ってきたのかな」 「あ、今日はディアナ様の所に行くから帰ってくるのは夕方だって言ってましたよ」 「え、じゃあこれ誰が……」 16 名前:ガーデニングテロと緑茶オレ 7/7 :2010/07/30(金) 20 34 52 ID ??? 「ただいまー!」 「ただいま戻りました」 ガンダム家の夕暮れ。 外出していた家族たちも三々五々帰宅してきて、いつもの賑やかさが戻ってくる。 ただ、ウッソとキラの部屋はいつも変わりがないようだった。 「うあー、今日は疲れたー」 「ん~、お疲れ様」 「キラ兄さんもどうせだったら手伝ってくれればいいのに」 「嫌だよ、外出て溶けたらどうしてくれるのさ」 「まったくもう……まあ僕もあんまり人のことは言えませんけど……」 「今日の晩御飯何だって?」 「夏野菜カレーだそうです」 「そっか、じゃあ夕飯前に作業終わらすかな」 「キラ兄さん」 「何さ?」 「緑茶オレご馳走様でした」 「やめてよね改まって。ロラン兄さんどころかみんな留守だったんだから、僕がお茶出すしかなかっただけだよ」 「ハサウェイが凄く褒めてましたよ、苦味と甘味のバランスが絶妙だって」 「そっか」 「……シン兄さんもおいしかったって喜んでました。ご馳走様、って」 「……そっか」 「シン兄さんも直接言えばいいのに」 「何だかんだで喧嘩になるからね」 「……そうですね」 階下からはカレーの美味しそうな匂いがしてきた。 ガラスの瓶に生けられたミントの小枝は、涼しげな香りをモニターの脇で微かに漂わせている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 新スレ 1乙でした! 過去スレにあったウッソ・ハサウェイ(マフティー)同年齢設定が印象に残ったので引用してみた。 括弧の前に名前入れない形式にしてみたけど、13歳コンビの差別化ができてるかというとだいぶ微妙か。 このスレだとシンは面倒見よさそうなイメージで、キラは何だかんだで下の兄弟を気にかけてはいるけど 普段は他の兄弟に任せっぱなし、くらいがバランス的にいいような気がする。
https://w.atwiki.jp/alchemistbrowserd/pages/28.html
ブラウザードの錬金術師wiki (wild_catsギルド私家版) トップページ FAQ目次一覧 FAQ目次(練金、レシピ関連) Q8 ★レシピ(星付きレシピ) の学習方法は? Q8 ★レシピ(星付きレシピ) の学習方法は? レシピ(星無しレシピ) は、学院のアラン教授や図書館のエミリさんのところで学習できます。★レシピ(星付きレシピ) は、一体どのような方法で学習すればいいのでしょうか? A8 ★レシピ(星付きレシピ) は、インスタンスかオークションで get (入手) できます。 ★レシピ(星付きレシピ) は、インスタンスかオークションで get (入手) できます。以下のページもご参照下さい。 Q9 ★レシピ(星付きレシピ) を、インスタンスで get (入手) する方法、手順は? Q10 ★レシピ(星付きレシピ) を、オークションで get (入手) する方法、手順は? -
https://w.atwiki.jp/potato_quartet/pages/80.html
【速報】 あの緑茶ラウンジが5年の空白を経てパワーアップして復活!? 続報はこちらで更新します! |
https://w.atwiki.jp/yugiohinskype/pages/29.html
Skype決闘者達の敬愛すべきデッキレシピです ご参考にどうぞ 【キング-Jack Atlus-】 【D・ボードン1Kill型ディフォーマー】 【暗闇の呪縛+】 【普通の真紅眼ですがなにか?】 【ガンドラゴラ】 【サイバー・エンド・ドラゴン】 【純宝玉獣】 【蟹カウンター】 【MOD(究極龍騎士)】 【使っちゃダメルグ】9月1日制限改定前 【水影】 【古き良き光アンデ】9月1日制限改定後 【THE・トバリターボ】 【ダークドラグニティ】9月1日制限改定後
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/551.html
お姉ちゃんレシピ 『お姉ちゃんレシピ』 漠然とした不安ほど始末に負えないものはない。 いくら拭いてもぬぐい切れないガラスの曇りみたいなものだから。 ◇ ◆ ◇ 薄暗い部屋の中にいても、かすかに雨の滴りが聞こえてくる。 昨日までの春めいた陽気から一転して花冷えの一日だった。 まだ日が落ちるには間があるはずだけど、ひょっとしたらこれからも まだまだ降り続くのだろうか。 この家には今、部屋の主である唯と私の二人しかいない。 朝一番で訪問した私とすれ違うように、憂ちゃんは出かけて行ってしまったからだ。 「ちょっと梓ちゃんの所に遊びに行ってきます。夕方まで戻りませんから。 夕方までですよ。いいですね? ああそれから、あとで──」 出かけぎわにそんなことを笑顔で言われた。 まるで唯を自由にできるのは夕方まで、ときつく念を押されたような気もする。 というか、唯の引っ越しの手伝いに来たはずなのに、 ひょっとするとそれどころじゃないのかな、 という漠然とした不安が胸の奥から湧き上がって来たことを覚えている。 結果的にその不安は、最悪の形で現実のものとなってしまった。 それでも最小限の着替えとか、勉強道具の類を段ボールに詰めるまでは頑張ったんだ。 私だってその程度の常識はわきまえてるつもり。 まさか引っ越しの前日に、家で二人きりという状況を利用しちゃおう、 なんて浅ましい事はこれっぽっちも考えてなかったんだ。 だけど肝心の唯はそうじゃなかった。 いやそれでも最初のうちは、なんとか誘いを払いのけていたんだ。 だけど、まとわりつかれ言い寄られのしかかられ、 ほんわりした温もりや柔らかい囁きや細い指の感触や濡れた唇の湿り気に、 なけなしの理性もしだいに削り取られていき、 まあ結果的にはいつものような流れに──というわけだった。 それでも真っ白な虚脱感に身をゆだねながら、 頭の片隅で酷い罪悪の念を覚えていたのは間違いない。 普段ならともかく、明日は大学の寮に引っ越しという状況で私達、 いや私はなんでこんなことになってるのだろう。 二人で一枚の毛布にくるまって燃え尽き果てているという、なんてことに。 「澪ちゃん、澪ちゃん、澪ちゃぁん……」 半ば呆けた状態で私の身体に両手でしがみ付きながら、 まるで甘い睦言か呪詛のように唯が私の名前を呼び続けていた。 軽く左手で頭を撫でてそれに答える。 まるで小さな子供のようでもあり、それでいて私以上に大人びた女性のようでもあった。 安堵と諦観の混じる溜息が思わず私の口から洩れ出してしまう。 もちろん唯はああいう性格だから、その手の緊張感とは無縁だというくらい、 もう骨身にまで染みている。 何せ3年間の部活の付き合いだ。その上、3年生に至ってはクラスメイトに。 まして最後の半年は……まあそのなんだ、アレだったわけで。 人目を忍んでは無人の教室で、階段の踊り場で、校庭の片隅で、部室で、帰り道で、私の部屋で。 大学の受験も間近だという立場にありながら、まるで何かを恐れるように、 寸時を惜しんでだらだらと逢瀬を続けてしまっていた。 予備校の判定結果から判断する限り、唯の合格は半ば奇跡に近いと言ってもいい。 だからこそ、こんな時くらい私が率先して動かなければ、 永遠に引っ越しの準備が終わらないことくらいわかってたんだ。 なのにこの体たらく。 つくづく流されやすい自分の軟弱さに情けなさが込み上げてくる。 しかしそんな私と違って、唯は少しずつだけど、確実に成長を遂げていることも実は知っている。 たとえばギターの腕だってそう。 そりゃまあ技術的にはまだまだ梓にも及ばないけど、 もともと唯がまともにギターに触ったのが高校に入ってからということを考えれば、 驚くべき、いや恐るべき進歩だろう。 それに『Y&I』だって。 いくら憂ちゃんが絡んでいるとはいえ、あの詩は素晴らしく感動的だ。 唯の想いがこれでもかというくらい詰まってる。 間違いなく『ふわふわ時間』と並んで私たちのバンド「放課後ティータイム」 を代表するナンバーに違いない。 それに比べてこの私のなんと情けないことだろうか。 相変わらず引っ込み思案だし、人見知りだし、心配性だし。 高校生活の3年間でもそういう点は少しも進歩していないのだ。 私は唯の側にいる資格があるのだろうか。 いずれさらに美しく成長していく彼女の側にいる、資格が。 もし私が唯のお荷物になってしまったら。そう思うと、怖くて怖くてたまらない。 「どしたの、澪ちゃん。震えてるよ。それに……ちょっと痛いかも」 「あ……ご、ごめん」 ふと気づくと、訝しげな表情を浮かべた唯が私のことを見上げていた。 いつの間にか彼女の事を力任せに抱き締めてしまっていたらしい。 謝りながら両の手の力を緩める。すると今度は、 「そうだ、忘れてた。憂から澪ちゃんにって、預かってたものがあるんだった」 そう言うなり、緩めた私の手をすり抜けて自分の机へと飛んでいく。 そういえば別れ際に憂ちゃんがそんなことを言っていたっけ。 ──ああそれから、あとで澪さんへ渡すようにって、 ──お姉ちゃんに頼んだものがあるんです。 ──必ず読んでくださいね。必ずですよ? それにしても何一つ隠すもののない状態でそんなことをやらかす所はまだまだ子どもだなあ。 とはいえやはり認めざるをえない。 そのシルエットが夏休みの頃と比べて一段と女らしくなっていることに。 さまざまな変化の中でも何より彼女自身が、特にこの半年ほどで確実に変化を遂げて始めている。 少女から大人へ。まるでつぼみが綻び花開くように、確実に女性としての魅力を備えはじめていた。 もっとも普段の言動がアレだから、まだ気づいてる人は少ないだろうけど。 いやひょっとすると本人すら自覚がないかも知れない。 だけど高校最後の半年間を、ある意味誰よりも近い距離で過ごしてきた私には、 文字通りその変化を手に取るように感じていた。 明日からは私達はひとつ屋根の下で暮らすことになる。 たとえ部屋は別々でも、夜中の距離は限りなく近い。 いや待てよ。ひょっとして私が望めば、毎晩だって不可能じゃないかも知れない。 だけど唯と私は学部が違う。もう同じクラスにはなれない。昼間の距離は限りなく遠い。 ──大丈夫だよ。 どういうわけか、最初の学祭コンサートの時に見せてくれた、 唯のひまわりみたいな笑顔が脳裏に浮かんだ。 初めて『ふわふわ時間』の歌詞を褒めてくれた唯。 合宿で滝のような花火をバックにギターをかかえてはしゃぐ唯。 そして何よりも、私の大きい手と長い指を好きだと言ってくれる唯。 それらを思い出してもなお、漠然とした不安を拭い去ることはできなかった。 これからもちゃんとやっていけるのだろうか、私と、唯は。 「大丈夫だよー」 「……へ?」 いつの間にか、憂ちゃんからの預かり物を探してはずの唯の顔が、目の前に出現していた。 あまりにも自分の思考に深く埋没していて、彼女の動きを把握することも忘れてしまっていたらしい。 「朝だってちゃんと起きてー」 「そっからしてまず心配なんだが」 「一人で勉強だってちゃんとするしー」 「ホントに? 唯が? 一人で大学の勉強をする?」 「まあその、ちょこーっと澪ちゃんや和ちゃんに手伝ってもらうかも知れないけど……」 「いやだから私だって学部違うし、和に至っては別の大学だし」 「……あー、大丈夫だよ……多分」 わずかに唯の笑顔が引きつる。だめだ。 朝起こすくらいならまだしも、その他のフォローとなると心もとない。 こんな事でホントに大丈夫なんだろうか。 「ねえ澪ちゃん、私のコト、好き?」 「何を今さら」 よほど私の顔色が悪かったのだろうか。 まるで目の中を覗き込むようにしながら、唯が硬い表情を浮かべてそんな質問を投げかけてくる。 「大抵のことはやっていけると思うんだけど、一番心配なのは、澪ちゃんに見捨てられちゃうこと」 「え……っ?」 「だって澪ちゃん美人だし、可愛いし、人気出そうだし、私なんかどんくさくて、いっつも迷惑ばかりかけてるし……」 そのまま言葉に詰まり、しゅーんとなってしまう。 「そ、そんなことないぞっ」 あわてて私は語気を強めながら答えた。 そうとも。こんな時こそ、むしろ私の方がしっかりしなくちゃ。 「唯といっしょなら、私はいつだって楽しいから。絶対見捨てるなんてことないから」 「ホントにー?」 「ああ、本当だって」 「そっか。よかったー」 そんなやり取りを交わすと、心底安心したような笑みを撒き散らしながら、 再び唯は探し物を見つけ出す作業へと戻っていった。 唯たちと同じ大学に進路を変えたのだって、本来は彼女の側に少しでも長くいたいから、 という気持ちがあったからだ。今さらそれを隠そうとは思わない。 だけどその選択が正しいものだったのか、私は再び迷い始めていた。 確かに合格した頃は喜びでいっぱいだった。 唯が女子寮に入ると言い出した時は正直天にも昇る心持だった。 彼女と同じ屋根の下で暮らせる。そう考えただけで心が躍ったものだ。 しかしそれも一過性の盛り上がりにすぎず、むしろ最近は危惧のほうが重くのしかかってしまっている。 今の所はまだ、唯の危なっかしい所を支えているのが私だという自負は、 少なからず持っているつもりだ。 しかしこのまま彼女だけがさらに変化をとげ、私だけが置いて行かれてしまったら。 逆に私が足を引っ張ることになってしまったら。 それでなくても大学は未知の世界だ。 これまでのように先生の言う事を聞いて良い子でいれば成績が取れるわけじゃない。 そして四年後にはイヤでも社会に出ていかなければいかなくなる。 言ってみれば、私たちに残された最後の猶予期間。 その間にもしも、私だけが取り残されてしまったとしたら……。 そんな取りとめのないことを考えていた時のことだった。 ようやく「あったー」と唯が歓喜の声を上げたのは。 「やっと見つけた。これだよ、憂から預かってたんだ。澪ちゃんに渡してくれって」 そう言われ手渡されたのは、表紙に『澪さんへ』と簡潔に書かれた1冊のくたびれたノートだった。 半身を起こし、一枚一枚ページをめくっていく。憂ちゃんの意図を訝しみながら。 ノートの内容はある意味、宝の山だった。 たとえば唯の好きな料理の作り方の数々だったり。 服や音楽、小物類やアクセサリーの好みだとか。 たとえば季節ごとの彼女の過ごし方だとか。 または遠い昔の頃の思い出話だとか。 果てはご機嫌の治し方に至るまで。 知ってることも少なからずあったけど、まるで初耳だったこともたくさん書かれていた。 おそらくそれは憂ちゃんが唯のために尽くしてきた過去のほんの一部なのだろうけど、 それらがいかにも彼女の性格らしい几帳面な文字でびっしりと綴られている。 あまりの情報量に目まいを起こしそう。 要するにこのノートは唯そのもののレシピなのだ。 彼女を喜ばせるために、憂ちゃんが文字通り心血を注いで作り上げてくれたレシピ。 そしてノートの最後は、こんな一文で締めくくられていた。 ──お姉ちゃんのこと、くれぐれも、くれぐれも、よろしくお願いいたします。 バカな私はこれを読んで、ようやくノートを託した憂ちゃんの気持ちを理解することができた。 彼女は、世界で一番大切な姉のことを、この私に任せてくれたんだってことに。 私はノートの中身を唯にも読ませた。 最初は笑顔で、途中から真顔に、そして最後はポロポロと大粒の涙を流しながら、 それでも彼女は最後まで読み切った。まるでそれが姉として責務であるかのように。 「澪ちゃん。私たち、幸せになろうね、絶対」 「ああ、そうだな」 そっとノートをベッドサイドに置いてから、唯は無言で私に抱きついてきた。 そんな彼女の身体を私はそっと包み込むように抱き締める。 今こそ彼女の温もりと想いを全身全霊で受け止めなければ。 同時に自分自身の胸にも熱い想いがこみ上げてくるのを感じていた。 気が付くと、いつの間にか雨が止んだらしく、室内が再び明るさを取り戻していた。 心なしか気温まで少し上がったような気もする。 まるで私たちへ本格的な春の訪れを告げているみたいだ。 暗い不安に満ちた過去から、希望の光が差し込む未来への道筋を感じさせてくれるかのように。 たとえ道ならぬ恋だったとしても。 私たちの気持ちがちゃんと通じて合っていて。 それどころか応援してくれる人までいるなんて。 なにより憂ちゃんが教えてくれたのだ。 大切な姉の全てを託してくれることによって。 決して私たちは孤独じゃないってこと。 できすぎなくらいに幸運なのだと。 ほんの少しだけ、思える。 大学生活、寮生活、唯との生活。 不安もあるけど、それ以上の楽しいことも待ち受けているに違いない。 まるで唯の思考パターンが乗り移ったみたいだけど、 今の私にはそんな希望に満ちた未来予想を、驚くほどすんなり受け入れることができた。 この憂ちゃんのノート、唯への想いで溢れている、お姉ちゃんレシピによって── ◇ ◆ ◇ 私は唯のことが大好きで。 きっと唯も私のことが大好きで。 何よりこの気持ちを宝物みたいに感じられる。 それはとても大切な事に違いない。 とても幸運な事に違いない。 だけど不安がないと言えば嘘になる。 自信があると言えば嘘になる。 それでも唯のことが世界で一番大切だと信じられるなら。 不安も。 自信のなさも。 全て満面の笑顔で包み込むことができる。 だって好きになってしまったから。 だって愛してしまったから。 だから唯が望む限り、ずっと側に居ても、いいよね? (おしまい) ※前作「秋色のとばりに」 初出:5.75- 111- 117, 124- 130 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/onlyworld/pages/140.html
情報募集中! 難易度は100%成功のレベルを示している。 レシピ一覧 名前 効果(用途) 材料 調理法 難易度 備考 魚の切り身 料理の材料 魚(0.5)or小魚(1) 切る 10~ 魚くず 料理の材料 魚の切り身(1) 切る 0 魚を切ることを失敗してもできる 魚のすり身 料理の材料 魚くず(1) 潰す 0 ちくわで憧れのフェルプをにゃんにゃんしてやろう 炒めた魚の切り身 微回復 魚の切り身 炒める 15~ ジューシーな腐ったステーキ 放屁の呪い 腐った肉(1) 炒める 30 何気に難易度が高く発生確率も低い 焼いたキノコ(~) (青)うまい+幻覚など キノコ各種 焼く 10~ クリームシチュー HP回復+α(具によって) ホワイトバジルミルク+具材各種 煮る 20~ 好きな具の組み合わせで効果と難易度が変わる。 ミートシチュー 上に同じ デミグラスソース(1)肉各種+具材各種 煮る 25~ 上に同じ カレー HP回復+α ルーorスパイス(1)+具材各種 煮る 15~ スパイスによっては大体どんな具でも食える味になる。 ゼリー MP回復+α スライムコア各種(1)+フルーツなどのフレーバー各種 混ぜる 10~ わりと最初から扱える。 ジェリービーンズ MP回復+α スライムコア各種(1)+フルーツなどのフレーバー各種 混ぜる 15~ 世にも恐ろしい万味を自作できる。持ち運びに便利。 失敗作一覧 名前 効果(用途) 材料 調理法 備考 魚くず 料理の材料 魚(0.5)or小魚(1) 切る 切り身を更に切ってもできる 焦げクズ 農業用肥料 様々 炒める 炒めるの失敗で高確率で出現
https://w.atwiki.jp/ten10p/pages/16.html
※ 06.20 野菜サラダ 138-207→138-345に修正しました レシピ一覧 普 精 特 尚 御 ※空白のものは未確認です。随時更新しますのでお待ちください。 普 料理名 材料 好感度 セレクト 卵炒飯 卵/ご飯 45-112 李弘沢 葱豆腐和え 葱/豆腐 45-112 黄元清 酸辣粉 唐辛子/豆ラーメン 63-157 李弘沢 カキ油風味エリンギ キノコ/普通調味料 63-157 李弘沢 筍と豚肉の炒め物 豚肉/果物 63-157 柳珠 トマトと卵の炒め物 トマト/卵 45-112 李弘沢 長寿そば 豆ラーメン/卵 45-112 李承昊 卵餅 小麦粉/卵 63-157 李弘沢 トマト豆腐スープ トマト/豆腐 45-112 黄元清 お握り 果物/ご飯 45-112 黄元清 トマト麺 トマト/豆ラーメン 45-112 黄元清 ピータン 鴨の卵/普通調味料 45-112 柳珠 フルーツ炒め さね/普通調味料/果物 67-167 李承昊 なつめの蒸し菓子 さね/小麦粉 63-157 柳珠 ギャベツ炒め キャベツ/普通調味料 63-157 柳珠 トウモロコシ饅頭 小麦粉/普通調味料 63-157 李弘沢 醤油漬け豚頭肉 豚肉/普通調味料 63-157 黄元清 もち米リブ 豚肉/ご飯 63-157 李弘沢 火山の雪 トマト/普通調味料 45-117 李承昊 臘八粥 さね/ご飯 45-112 黄元清 フルーツスープ 普通調味料/果物 45-112 黄元清 ピータン豆腐 鴨の卵/普通調味料/豆腐 67-167 黄元清 葱入り冷やしそば 葱/豆ラーメン 45-112 李承昊 大根の酢漬け 大根/普通調味料 63-157 李承昊 トマトと魚の煮込み 普通の魚肉/トマト 37-92 黄元清 ケイギョの蒸し料理 普通の魚肉/普通調味料/葱 60-150 黄元清 新鮮スズキの薄切り 普通の魚肉/葱 37-92 黄元清 魚の串焼き 唐辛子/普通の魚肉 55-137 李弘沢 白魚と卵のスープ 優良な魚肉/卵 67-167 柳珠 ケイギョとリブ 豚肉/上質な魚肉 70-175 李弘沢 魚の天ぷら麺 普通の魚肉/豆ラーメン 37-92 柳珠 キャベツ豆腐スープ 白菜/豆腐 84-168 李承昊 杏仁ブッシュカン 普通調味料/さね/卵 90-225 李承昊 卵焼き 普通調味料/卵 60-150 黄元清 アップルフライ 小麦粉/果物 84-210 李承昊 リンゴの砂糖炒め 普通調味料/果物/豆ラーメン 90-225 李承昊 魚肉天ぷら 優良な魚肉/普通調味料 90-225 柳珠 ソラマメスープ さね/普通調味料 60-150 柳珠 精 料理名 材料 好感度 セレクト 肉団子の煮込み 豚肉/普通調味料/葱 85-212 李承昊 フナのキノコスープ 精巧な魚肉/キノコ/普通調味料 123-307 黄元清 羊肉のピラフ 羊肉/ご飯 120-300 李承昊 一品豆腐 キノコ/卵/豆腐 85-212 黄元清 エビ豆腐 ムキエビ/さね/豆腐 105-262 柳珠 湯葉の天ぷら 豚肉/卵/豆腐 85-212 李承昊 豆腐ナマズの煮込み 精巧な魚肉/キノコ/豆腐 123-307 柳珠 唐辛子漬けの魚頭 精巧な魚肉/唐辛子 100-250 李弘沢 土鍋魚 精巧な魚肉/普通調味料/果物 105-262 黄元清 武昌魚蒸し 精巧な魚肉/普通調味料/葱 105-262 黄元清 魚香肉絲 唐辛子/豚肉/果物 103-257 李弘沢 豚の天ぷら 豚肉/葱/卵 85-212 李承昊 農家の豚肉炒め 唐辛子/豚肉 81-202 黄元清 木須肉 キノコ/豚肉/卵 103-257 李承昊 豚まん 豚肉/小麦粉 81-202 李弘沢 鶏肉春雨 鶏肉/果物/豆ラーメン 105-262 黄元清 砂茶麺 ムキエビ/豆ラーメン/豆腐 105-262 柳珠 刀削麺 豚肉/普通調味料/豆ラーメン 85-212 李承昊 鶏肉ときのこの煮込み 鶏肉/キノコ 100-250 黄元清 百鳥朝鳳 鶏肉/豚肉/小麦粉 141-352 李承昊 鶏の丸焼き 鶏肉/普通調味料 82-205 李弘沢 胡辣湯 牛肉/普通調味料/豆ラーメン 142-355 黄元清 豆腐魚スープ 精巧な魚肉/豆腐 82-205 黄元清 羊肉麺 羊肉/豆ラーメン 120-300 李承昊 牛肉麺 牛肉/豆ラーメン 120-300 李弘沢 鶏肉卵丼 鶏肉/卵/ご飯 105-262 黄元清 味付き鴨 鴨の肉/普通調味料 120-300 柳珠 クミン風味羊肉炒め 羊肉/普通調味料 120-300 李弘沢 豆乳魚 精巧な魚肉/葱 82-205 黄元清 エビ入り茶碗蒸し ムキエビ/卵 82-205 柳珠 椎茸とエビの炒め物 ムキエビ/キノコ 100-250 柳珠 辣子鶏 鶏肉/唐辛子 100-250 李弘沢 ピータンと赤身肉入りの粥 豚肉/鴨の卵/ご飯 85-212 李承昊 桃花酒 桃の花/焼酎 100-250 李承昊 麻花 小麦粉/さね/普通調味料 85-212 李弘沢 蟹味噌スープ 秘伝の香辛料/鴨の卵/豆腐 142-355 李承昊 桃花餅 桃の花/小麦粉/さね 123-307 柳珠 エビ餃子 ムキエビ/小麦粉 100-250 李弘沢 天ぷら ムキエビ/小麦粉/卵 123-307 柳珠 臭豆腐 秘伝の香辛料/豆腐 120-300 李承昊 鴛鴦夫婦 精巧な魚肉/豚肉/普通調味料 123-307 李弘沢 黄金豆腐 小麦粉/鴨の卵/豆腐 85-212 黄元清 迎春豚肉団子 キャベツ/豚肉/普通調味料 103-257 李承昊 鶏突き米餅 桃の花/小麦粉/果物 123-307 李弘沢 揚州チャーハン ムキエビ/卵/ご飯 105-262 李承昊 茄子のあめ煮 茄子/小麦粉/卵 123-307 柳珠 桃花饅頭 桃の花/豚肉/小麦粉 141-352 柳珠 雲片餅 秘伝の香辛料/さね/普通調味料 142-355 李承昊 冰皮月餅 小麦粉/さね/卵 85-212 李弘沢 玉帯エビ ムキエビ/唐辛子/普通調味料 123-307 柳珠 豆腐とフナスープ 精巧な魚肉/唐辛子/普通調味料 123-307 李弘沢 酒醸茄子 茄子/普通調味料 82-205 李弘沢 七星魚肉団子スープ 精巧な魚肉/普通調味料/豆腐 105-262 柳珠 鶏スープと豆腐の煮込み 鶏肉/普通調味料/豆腐 105-262 李承昊 燻製蒸し チャーシュー/唐辛子/普通調味料 123-307 李弘沢 氷砂糖と蓮子スープ 薬草/普通調味料 120-300 李承昊 開門紅 桃の花/焼酎/果物 123-307 李承昊 黄金万両 大根/焼酎/果物 103-257 李弘沢 金屋貯嬌 ムキエビ/小麦粉/さね 123-307 李承昊 シャンタン野菜 白菜/鴨の卵/普通調味料 85-212 黄元清 酸辣大根 大根/唐辛子/普通調味料 103-257 李弘沢 甘団子 秘伝の香味料/果物 120-120 李承昊 茄子の天ぷら 茄子/普通調味料/葱 105-262 李弘沢 夫妻肺片 唐辛子/豚肉/普通調味料 103-257 李承昊 トマトとエビの炒め物 ムキエビ/トマト 82-205 柳珠 チャーシュー腸粉 チャーシュー/小麦粉/普通調味料 123-307 柳珠 チャーシュー土鍋飯 チャーシュー/ご飯 82-205 黄元清 牛肉の醤油煮込み 牛肉/普通調味料/葱 142-355 李承昊 魚風味豆腐 精巧な魚肉/葱/豆腐 105-262 黄元清 山査子粥 薬草/ご飯 120-300 李承昊 りんご飴 薬草/普通調味料/果物 142-355 李承昊 グルテンの炒め物 ムキエビ/小麦粉/普通調味料 123-307 李弘沢 エビの天ぷら 桃の花/ムキエビ/普通調味料 142-355 柳珠 大根と豚肉の炒め物 大根/豚肉 81-202 黄元清 大根の漬物 大根/唐辛子 81-202 李弘沢 大根の炒め物 大根/普通調味料/豆腐 85-212 黄元清 鶏肉の煮込みご飯 鶏肉/キノコ/ご飯 123-307 李承昊 チャーシューと茄子の炒め物 茄子/チャーシュー 120-300 李弘沢 椎茸と豆腐餅 キノコ/普通調味料/豆腐 85-212 柳珠 冬菜と豚ひき肉炒め 白菜/豚肉/普通調味料 103-257 黄元清 唐辛子の酒漬け 焼酎/唐辛子/豚肉 121-302 李弘沢 コクレンの頭スープ 上質な魚肉/葱/豆腐 75-187 李弘沢 甘鯛の天ぷら 優良な魚肉/小麦粉/卵 108-270 黄元清 酸菜スズキ 唐辛子/普通の魚肉/普通調味料 78-195 柳珠 草魚の煮込み 優良な魚肉/小麦粉/普通調味料 108-270 李承昊 大根と魚の頭スープ 大根/上質な魚肉/豆腐 93-232 黄元清 椎茸と魚粥 キノコ/上質な魚肉/ご飯 93-232 李承昊 ギンダラの照り焼き 専属の魚肉/普通調味料 112-280 柳珠 龍鳳呈祥 ムキエビ/鶏肉/トマト 190-266 李承昊 トマトと大根 大根/トマト/普通調味料 114-159 李弘沢 トマトと小麦粉団子 小麦粉/トマト/普通調味料 114-159 李弘沢 トマトと太刀魚 精巧な魚肉/トマト/果物 140-196 黄元清 チャーシュー揚げ チャーシュー/小麦粉/鴨の卵 164-229 柳珠 チャーシュー麺 チャーシュー/豆ラーメン 110-154 李承昊 チャーシュー卵黄 チャーシュー/鴨の卵 110-154 李弘沢 金魚角 小麦粉/上質な魚肉/鴨の卵 124-173 李承昊 トマトと牛肉 牛肉/鴨の卵/トマト 190-266 李承昊 鶏肉麺 鶏肉/鴨の卵/豆ラーメン 140-196 黄元清 肉巻きキャベツ キャベツ/豚肉/小麦粉 162-226 李弘沢 蓮花饅頭 キャベツ/小麦粉/葱 138-193 柳珠 キャベツチャーハン キャベツ/普通調味料/ご飯 114-159 黄元清 豆腐と魚の煮込み 優良な魚肉/キャベツ/豆腐 144-201 黄元清 白菜と大根の炒め物 白菜/大根/小麦粉 162-226 黄元清 白菜と鶏肉の炒め物 鶏肉/白菜/さね 164-229 柳珠 金陵肉団子 ムキエビ/白菜/豚肉 188-263 柳珠 キムチ 白菜/唐辛子 108-151 李弘沢 芙蓉魚 白菜/普通の魚肉/卵 104-145 黄元清 魚香茄子 茄子/精巧な魚肉/普通調味料 190-266 李承昊 茄子とリブの蒸し物 茄子/豚肉 134-187 李承昊 辛味茄子 茄子/唐辛子/普通調味料 164-229 李弘沢 フィッシュフライ 小麦粉/上質な魚肉/卵 124-310 柳珠 魚の塩焼き 精巧な魚肉/普通調味料 110-275 黄元清 刺身 精巧な魚肉/焼酎/普通調味料 164-289 黄元清 魚の煮込み 優良な魚肉/唐辛子/普通調味料 144-360 李弘沢 鶏肉の水煮 鶏肉/普通調味料/葱 140-350 柳珠 パンケーキ 小麦粉/普通調味料/卵 114-285 李承昊 へちまスープ 白菜/普通調味料/豆腐 114-285 柳珠 豚肉と春雨の煮込み 豚肉/葱/豆ラーメン 114-285 李弘沢 シーフードリゾット 精巧な魚肉/普通調味料/ご飯 140-350 黄元清 油通し肉 唐辛子/豚肉/葱 138-345 李承昊 秘伝のきのこ酒漬け ムキエビ/キノコ/豚肉 188-313 李弘沢 米餅揚げ 小麦粉/卵/ご飯 114-285 李承昊 うなぎ菓子 精巧な魚肉/小麦粉/卵 164-289 黄元清 きのこシチュー 秘伝の香辛料/キノコ 184-309 柳珠 野菜サラダ 白菜/キャベツ/トマト 138-345 柳珠 野菜の天ぷら 白菜/キノコ/小麦粉 162-287 黄元清 塩漬け魚と茄子の煮込み 茄子/普通の魚肉/普通調味料 130-325 黄元清 牛肉の生和え 牛肉/卵 160-285 李承昊 宮保鶏丁 鶏肉/さね 110-275 黄元清 鶏スープ 鶏肉/キノコ/普通調味料 164-289 黄元清 豆腐と茄子の蒸し物 茄子/普通調味料/豆腐 140-350 柳珠 牛肉チャーハン 牛肉/普通調味料/ご飯 190-315 李弘沢 きのことキグチの蒸し物 精巧な魚肉/キノコ/葱 164-289 李承昊 きのこの串焼き キノコ/普通調味料/葱 114-285 黄元清 ウナギ寿司 専属の魚肉/ご飯 150-275 黄元清 キャベツのロール巻き 白菜/豚肉/小麦粉 162-287 李承昊 ニシンパイ 小麦粉/普通の魚肉/卵 104-260 柳珠 エビチャーハン ムキエビ/普通調味料/ご飯 140-350 柳珠 特 料理名 材料 好感度 セレクト 麻婆豆腐 秘伝の香辛料/唐辛子/豆腐 160-285 李弘沢 北京ダック 秘伝の香辛料/鴨の肉/果物 217-342 李承昊 乞食鶏 秘伝の香辛料/鶏肉/果物 180-305 李弘沢 甘タレチャーシュー 秘伝の香辛料/チャーシュー/キノコ 198-323 黄元清 回鍋肉 秘伝の香辛料/豚肉/葱 160-285 李弘沢 虎皮鴨 鴨の肉/キノコ/普通調味料 160-285 黄元清 八宝鴨 鴨の肉/キノコ/果物 160-285 黄元清 羊肉と餅の煮物 羊肉/小麦粉/普通調味料 160-285 李承昊 牛肉団子 牛肉/秘伝の香辛料/葱 217-342 柳珠 忘憂郷 秘伝の香辛料/焼酎/果物 160-285 李承昊 酸菜魚 秘伝の香辛料/精巧な魚肉/唐辛子 198-323 李弘沢 子豚の丸焼き 秘伝の香辛料/豚肉/果物 160-285 李承昊 魚肉つみれ 秘伝の香辛料/精巧な魚肉 157-282 李承昊 豆乳 秘伝の香辛料/桃の花/小麦粉 198-323 柳珠 燕窩と鶏のスープ 薬草/鶏肉/普通調味料 180-305 黄元清 豚肉と羊肉の唐揚げ 羊肉/豚肉/普通調味料 160-285 李弘沢 掛炉走油鶏 秘伝の香辛料/鶏肉/普通調味料 180-305 李承昊 豚の挽肉と春雨料理 秘伝の香辛料/豚肉/豆ラーメン 160-285 柳珠 酒漬けリブ 秘伝の香辛料/焼酎/豚肉 178-303 李承昊 西湖酢魚 秘伝の香辛料/精巧な魚肉/普通調味料 180-305 柳珠 魚と羊肉の煮込み 秘伝の香辛料/精巧な魚肉/豚肉 198-323 黄元清 椎茸と豚肉蒸し 秘伝の香辛料/キノコ/豚肉 178-303 黄元清 山芋のあめ煮 薬草/秘伝の香辛料/普通調味料 217-342 李承昊 牛肉の和え物 牛肉/秘伝の香辛料/普通調味料 217-342 李弘沢 茄子の和え物 秘伝の香辛料/茄子 157-282 李承昊 羊の背骨 羊肉/唐辛子/普通調味料 160-285 李弘沢 湘江豚足 秘伝の香辛料/豚肉/普通調味料 160-285 李弘沢 金魚と蓮子 薬草/小麦粉/さね 160-285 柳珠 鴨の煮込み 鴨の肉/焼酎/普通調味料 160-285 李弘沢 鴨天ぷら 秘伝の香辛料/鴨の肉/普通調味料 217-342 李弘沢 鴨の血と春雨 秘伝の香辛料/鴨の肉/豆ラーメン 342-342 柳珠 肉団子スープ 秘伝の香辛料/唐辛子/豚肉 178-303 李弘沢 羊肉の焼きそば 羊肉/唐辛子/小麦粉 178-303 黄元清 包肉 牛肉/唐辛子/小麦粉 178-303 李弘沢 鴨の醤油漬け 鴨の肉/唐辛子/普通調味料 160-285 李弘沢 干し牛肉 牛肉/唐辛子/普通調味料 160-285 李弘沢 羊肉の煮込み 羊肉/秘伝の香辛料/葱 217-342 李承昊 菊とガツスープ 薬草/豚肉/普通調味料 160-285 黄元清 四喜鴨 秘伝の香辛料/鴨の肉/葱 217-342 李承昊 冬子と蹄の腱の煮込み 牛肉/キノコ/葱 160-285 李弘沢 山伏茸の醤油煮込み 秘伝の香辛料/白菜/キノコ 178-303 黄元清 ラカンカと鶏の煮込み 薬草/鶏肉/果物 180-305 黄元清 太刀魚の醤油煮込み 秘伝の香辛料/上質な魚肉/焼酎 168-293 黄元清 魚と羊肉スープ 羊肉/優良な魚肉/キノコ 183-308 李承昊 忘憂魚 特別提供の魚肉/焼酎 220-345 李承昊 翡翠米スープ魚 専属の魚肉/キャベツ/ご飯 153-278 李弘沢 タラの天ぷら 専属の魚肉/秘伝の香辛料 187-312 李承昊 ボルシチ 牛肉/大根/トマト 214-299 李弘沢 マガモの干し肉 鴨の肉/唐辛子/キャベツ 238-333 李弘沢 キャベツと鴨肉の粥 鴨の肉/キャベツ/ご飯 214-299 柳珠 鴨肉スープ 鴨の肉/白菜/普通調味料 214-299 柳珠 うなぎ丼 専属の魚肉/秘伝の香辛料/ご飯 280-405 李承昊 鶏肉の照り焼き 秘伝の香辛料/鶏肉/葱 240-365 李弘沢 ビーフジャーキー 牛肉/秘伝の香辛料 260-385 李弘沢 干し羊肉 羊肉/秘伝の香辛料 260-385 李弘沢 さねの甘餅 秘伝の香辛料/小麦粉/さね 214-339 李承昊 キノコと豆腐の蒸し物 秘伝の香辛料/キノコ/豆腐 214-339 黄元清 尚 料理名 材料 好感度 セレクト 冬虫夏草と鶏のスープ 薬草/秘伝の香辛料/鶏肉 255-380 黄元清 牛肉の煮込み 牛肉/秘伝の香辛料/大根 235-360 李弘沢 冬虫夏草と鴨の舌の蒸し物 薬草/鴨の肉/唐辛子 235-360 柳珠 四色魚肉餃子 特別提供の魚肉/大根/キャベツ 261-386 李承昊 ぶっ飛びスープ 専属の魚肉/秘伝の香辛料/鶏肉 330-462 李承昊 御 料理名 材料 好感度 セレクト 辛味魚 特別提供の魚肉/秘伝の香辛料/唐辛子 424-593 李弘沢 鮑とリブの煮込み 特別提供の魚肉/秘伝の香辛料/豚肉 424-593 李承昊
https://w.atwiki.jp/dqfushigi/pages/20.html
【レシピ】食料(4/4) 名称 材料1 材料2 パン くさったパン せいすい 大きなパン パン パン うるわし蒸し うるわしキノコ 火炎草 げんこつ焼き げんこつダケ 火炎草 今日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/wiki4_yuuri/pages/104.html
レシピのメモ4 イクティスの葉+いちご ケーキの素+いちご タルトの素+いちご 小麦粉+ムクムク粉、熱する シャツ+イクティスの葉 イクティスの葉+薄紅のマルガレッテ
https://w.atwiki.jp/draque9-himako/pages/47.html
錬金レシピ:ヤリ 名称 攻撃力 レア度 素材 装備可能職業 レシピ入手場所 戦士 僧侶 魔使 武闘 盗賊 旅芸 バト パラ 魔戦 レン 賢者 スパ はがねのやり 攻33 てつのやり×1てっこうせき×1ようがんのカケラ×1 ○ ○ - - - -